注目! 【NEWS】災害・新興感染症発生時の対応等を急性期拠点機能の役割に位置付け
厚労省が地域医療構想等検討会に提案
厚生労働省は10月31日の「地域医療構想及び医療計画等に関する検討会」に、新たな地域医療構想で急性期拠点機能を担う医療機関に、高度な急性期医療の提供だけでなく、災害時や新興感染症発生時の対応なども求め…
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厚労省が地域医療構想等検討会に提案
厚生労働省は10月31日の「地域医療構想及び医療計画等に関する検討会」に、新たな地域医療構想で急性期拠点機能を担う医療機関に、高度な急性期医療の提供だけでなく、災害時や新興感染症発生時の対応なども求め…
診療側は引き上げる場合の経過措置設定を要求 中医協・総会
中央社会保険医療協議会・総会は10月29日、慢性期入院医療について議論した。この中で支払側は「療養病棟入院料2」の医療区分2、3に該当する患者割合の基準値を現行の5割以上から最低でも6割以上に引き上げ…
新規入職促進策として厚労省が社保審・介護保険部会に提案
厚生労働省は10月27日の社会保障審議会・介護保険部会に、ケアマネジャーの資格取得要件見直しなどに関する具体案を提示し、概ね了承された。ケアマネジャーの受験対象となる国家資格の範囲を拡充するとともに、…
支払側は病院・診療所の経営格差に応じたメリハリある対応を要求
厚生労働省は10月29日の中央社会保険医療協議会・総会に、医療機関の2024年度の経営状況を詳細に分析したデータを報告した。医療法人立病院の医業利益率、経常利益率は23年度から24年度にかけて平均値・…
「特別調剤基本料A」の除外規定、適用範囲の見直しを検討へ
中央社会保険医療協議会・総会は10月24日、敷地内薬局について議論した。2024年診療報酬改定で新設された「特別調剤基本料A」について、施設基準の除外規定を悪用して算定を免れているケースがあることが明…
5割を超えた23年度からさらに悪化
2024年度決算で医業収支が赤字になった医療法人立病院の割合は59.7%に上ることが、「医療法人経営情報データベースシステム」(MCDB)の分析データ(速報値)で明らかになった。赤字病院割合は23年度…
厚労省が社保審の医療保険及び医療部会に提案
厚生労働省は10月23日の社会保障審議会・医療保険部会に、2026年度診療報酬改定の基本方針で掲げる4つの基本的視点のうち、「物価や賃金、人手不足などの医療機関等を取りまく環境の変化への対応」を重点課…
医療保険制度改革に向け、社保審・医療保険部会
社会保障審議会・医療保険部会は10月23日、高齢者医療制度における高齢者の負担のあり方や、窓口負担が3割となる現役並み所得の判断基準見直しについて議論した。委員からは年齢に関係ない応分負担の実現を求め…
厚生労働省は10月15日の中央社会保険医療協議会・保険医療材料専門部会に、特定保険医療材料の補正加算の明確化や小児用医療機器の評価などについての論点を提示し、概ね了承された。この日はイノベーションの評…
厚生労働省の「高額療養費制度の在り方に関する専門委員会」は10月22日、高額療養費制度の見直しについて、増大する医療費への対応や応能負担、セーフティネットとしての機能に着目して議論を深めていく方針を確…
全国の病院を2024年に受診した外来患者数は1日平均121万2,243人で、前年に比べ1.7%減少したことが厚生労働省の「24年医療施設(動態)調査・病院報告」でわかった。外来患者数の減少は2年連続。…
診療側は医薬品供給不安による現場の負担を理由に評価継続を要望
中央社会保険医療協議会・総会は10月17日、後発医薬品やバイオ後続品の使用促進などについて議論した。この中で支払側は「後発医薬品使用体制加算」等の廃止を提案したが、診療側は、今も続く医薬品の供給不安に…
かかりつけ医機能報告の報告項目との整合性確保が焦点に
中央社会保険医療協議会・総会は10月17日、かかりつけ医機能の評価や生活習慣病の管理などについて議論した。この中で支払側は、かかりつけ医機能報告の創設を踏まえた「機能強化加算」の抜本的な見直しや、「生…
社保審・医療保険部会で保険者の委員が要望
社会保障審議会・医療保険部会は10月16日、次期医療保険制度改革に向けた課題として、薬剤給付のあり方について議論した。2024年10月から選定療養の対象になった長期収載品(後発医薬品のある先発医薬品)…
厚生労働省の「地域医療構想及び医療計画等に関する検討会」は10月15日、新たな地域医療構想における2040年の必要病床数算定の考え方の案を大筋で了承した。足元の入院受療率や病床稼働率などをベースにした…
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